2023年03月13日
史跡:旧東海道(2)蔦の細道
実際歩いてみると、とんでもなく酷い径で、今にも転がり落ちそうなロケーション..息絶え絶えになってしまう径でした(^^;
水は無いけど..沢を登る様な、ごろた石の急勾配の登り..下りは 杉の根っにしがみ付かないと、転がり落ちそうな急坂..
平安の旅人は、こんな急峻な山道を往来した?武将や騎馬もここを通ったのかな? かなり疑問ある..酷い径なのだけど
この記事も、小生が初めて出会ったFc2のブログ 《TAKAの撮り撮り日紀》の《旧東海道(2)蔦の細道》の転載です(^^
まずはハイライト..下のスライドで 画像だけ.. 駆け足でご覧下さい! クリックで、散策紀の元記事へジャンプ出来ます!
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あの有名な 「伊勢物語」に登場するという.. いかにも雅な響きに反して、予想外!何とも荒々しい細道にびっくりした!




岡部側の登り口では険しさを予測できず.. 宇津ノ谷側への静岡口も普通.. 頂上の見晴らしはなかなかの景色でした!
※以下はオリジナル記事のリアルコピーです、便宜上..色調が明るいが、オリジナルの様に黒バック の方が見易いかも?
「蔦の細道」は平安時代の初めから鎌倉時代にかけて東西を行きかう「主要街道」でした..前回の「やきつべ花沢から日本
坂峠越へで小坂へ」至る、古代ルート以後に主役に台頭?鞠子宿から宇津ノ谷峠越えで岡部宿へ至る、新たな東海道と
してこの界隈では2番目に古い旧東海道なのです.. 位置はGoogleの地図で..こちらです見方/縮尺を変えて確認下さい
静岡市の西部、安倍川を越えると、歌川広重の東海道五十三次絵にも描かれた「鞠子宿」が、更に西にもう一つ先の「岡
部宿」がありますが、この間に東海道の県内3大難所の一つ「宇津ノ谷峠」があります、標高はせいぜい200m程度です
が、急峻な為になかなかの難所だったと言う・・・
峠の麓には 宇津ノ谷集落が有り今も静かなたたずまいを見せ、なかなかの名所なのですが、ここの散策は次回あたりに
でもレポートしますね・・・
2023年03月07日
史跡:旧東海道(1)日本坂峠
むかしの散策紀に 踏み込んでしまった!やっぱり懐かしい. .藤枝時代、ついつい深入り.. 見入ってしまって
次から次へとページをめくり.. 時間を忘れて、何年もさかのぼって.. 当時の思い出に浸ってしまった..(^^♪




<<ちょこっとかりがね堤と南松野を歩いてみた!>>
あるはあるは!..振り返って見れば..藤枝時代.. 半生 優に40年あまりの足跡が甦る.. 活動範囲が広くて!
一度に振り返るのは大変なので.. 特に興味深い 「旧東海道」の散策紀など.. ゆっくり.. 紹介しますね(^^ゞ
初回は ご近所焼津市の “花沢” なんと「日本武尊」も通ったと云う旧東海道に当る古道が在った!と云うお話
記事は小生が初めて出会ったFc2のブログ 《TAKAの撮り撮り日紀》の《旧東海道(1)古代》の転載です(^^
まずはハイライト..で駆け足..と 下のスライドをご覧下さい! クリックで散策紀の元記事へジャンプ出来ます!
《画像クリックで オリジナル記事【撮り撮り日紀】(自己転載です)へジャンプして .. ご覧頂けます》

場所は静岡市と旧岡部町(現藤枝市)と焼津市との境界.. 高草山 連山を越える:歴代の街道の話から始まる
街道の他、鉄道や道路、トンネルまでカバー.. トンネルといえば.. 道路や鉄道.. 何本あるか ご存じですか?
初回のコース.. 花沢集落への径はともかく.. 日本坂峠への古道、距離も長く勾配も急で なかなかきつかった
しかし、花沢集落の、長屋門を配した、現役旧家の佇まいは、まさに、歴史を感じる、素晴らしい景観ですよ!
題して《旧東海道(1)古代》【日本武尊】も通ったという古代の街道跡から..(名称は便宜上 旧東海道とします)
ここ:イーラ・パークより、オリジナルサイトの「黒バック」の方が見易そうなので..直リンクさせて頂きます(^^ゞ